大型系でも高精度三次元出張計測で貴社の生産性向上
ポータブルな三次元計測機/レーザートラッカーで半径35mまでの大型構造物を出張計測。機械の校正や機上計測など従来不可能であったデータの取得で生産性向上が期待できます。
選ばれる3つの理由
①高い計測性能
大型構造物の評価・分析
門型三次元測定機では測定できないような大型・重量物を現地で測定可能です。ポータブルな三次元測定機(レーザートラッカー)なら、測定機より半径35mの測定範囲を1/100mm単位の精度で三次元座標データを取得できます。
自由度と追随性
②最適な利用法のご提案
③提案を支える周辺技術
設計開発との連携
物体を非接触測定するレーザートラッカーの計測技術を十分に活用し、業界の垣根を超えた取り組みには、科学・技術・工学・数学(STEM)が必要と考えます。これらの知見を最大限活用し社会の課題解決に貢献いたします。
技術の横展開
大型部品のモノづくりやリバースエンジニアリングなどで蓄積してきた知見を活かし、貴社の生産性向上のための課題解決提案を御提案いたします。
お電話によるお問合せ
079ー261-2947
営業時間:月~金 9:00~18:00
適用事例
施工業者殿とのコラボレーション
工場設備を高精度で正確に検査・調整
工場のラインなど設備調整の失敗は費用のかかる無駄や非効率性の原因となります。レーザートラッカーにより全長70mライン(弊社測定最長実績)であっても正確に一貫検査や調整作業が可能です。施工業者殿との共同作業でより正確かつ迅速な作業が行えます。
工作機械やロボットの校正
一貫した信頼性の高い生産を保証
工作機械やロボットなどあらゆる精密機械には校正が必要です。特に大型機械の校正にはレーザートラッカーが最適です。ポータブルな特徴を活かすことで、機械を製造現場で校正し停止時間の削減が可能です。
アセンブリの管理
大型部品を組立状態で簡単測定
大型部品や大型のアセンブリを検査する際、門型三次元測定機には載せられない場合があります。可搬式三次元測定機である レーザートラッカーなら大型部品を据付場所で測定することが可能です。
既設との取り合い確認
既設フランジのPCDを正確に
既設の改造などの際、現状の配管取合などの確認が必要な場合があります。このような場合、レーザートラッカーを現地に持ち込んで正確にPCDを測定することが可能です。
CADとの偏差
CADデータと現物の偏差を把握
従来、加工機などの精度任せにしていた大型品もレーザートラッカーで座標、幾何公差を計測できます。複雑形状であっても任意の点での3DCADと偏差として抽出可能です。
定盤上で三次元測定
機械加工部品を定盤上で三次元測定
加工部品は作業者が工作機械上でマイクロメータなどで計測されますが、熱膨張あるいは外力による変形など歪が生じた状態での値です。正確な検査として定盤上での検査が有効です。
機上で三次元測定
機械加工部品を機上で三次元測定
機械加工は産業の基盤技術ですが、部品不良が多いと作業が滞ります。レーザートラッカーにより、加工部品が工作機械上にある状態でも 非常に高い精度で部品を測定でき、ミスによる費用あるいは過剰生産を排除できます。
社外品の三次元測定
社外品を定盤上で三次元測定
社外品の受入検査を行えます。例えば半割れのプランマブロックなど円の直径と合わせ面と円の中心距離などマイクロメータでは図ることのできない形状についても測定が可能です。
姫路ビジネスアワード2022
本サービスが姫路商工会議所で催された姫路ビジネスアワード2022で表彰されました。
受託・出張測定依頼
【大まかな流れ】
【よくある質問Q&A】
よくある質問をQ&A形式にまとめました ⇒ 詳細はこちら
本サービスの理念
社会に混在する様々な課題に対し、弊社ではモノづくりの知見と3D データの特性を活かした解決方法をご提案いたします。そして、同業・異業種問わず、様々な方面の方々と連携することでよりよい社会の実現を目指します。すでに防衛・鉄道・建機・鉄鋼業界など多業種に参入しており、更には医療業界にて共同研究が計画され現在進行中であるなど、業界の垣根を超えた新ビジネスに着手しております。
本サービスに共感いただいた皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
サービス内容に不安の方へ
弊社サービス提供にあたって、事前に十分協議の上、着手いたします。それでも、万一、弊社サービス内容に十分ご満足いただけない場合は、料金はいただきません。安心してお問い合わせください。
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